プロフィール

ピコタロチリッチ

なにそれ?

当時5歳だった長男が言いました。

「ママ、ピコタロチリッチだね」

???

ピコタロ? ピコ太郎? 古いな。。。

「なにピコタロって」

「あれだよ~、ピコッタロチリッチ♪」

ピタッゴラッスイッチ♪

これか! 長男が口ずさんだ曲でわかりました。
覚え違いですね。

そんな出来事も何となく忘れ、長男は小学生になりました。
保育園の送り迎えや休日の行事もなくなり、少しだけ自分の時間が増えました。
そこで、昔やろうとして挫折してしまったブログをやってみよう!と、思い立ったのです。

このブログは、私がやってみた色々な事を忘れないため、のぞきに来ていただいた方の参考(こんな失敗しないようにしようなど)になるよう記録していくために制作していこうと思っています。

私のこれからやっていくコトが色々なコトにどんどんつながり、見てくれた方にもつながっていったらなぁ。
そんな思いを込めてタイトルを決めました。

ピタゴラスイッチ、じゃなくて。

ピコタロチリッチ☆

いつかステキな旗がたちますように。

わたしのこと

はじめまして。
チロと申します。

5歳年下のダンナと、ちょっと変わり者の長女11歳、わからんちんの長男7歳と私の両親と共に川崎市に住んでいます。
40歳(巳年)過ぎて今までやらなかったことをたくさんやってみたくなりました。

川崎市で生まれた私は、まぁまぁ普通の幼少期をすごしていました。
小学生になって私に訪れたビックウェーブ、ファミリーコンピューター発売。
当時品薄のファミコンを何駅も探しやっと手に入れたファミコン。
クラスで話題もちきりのポートピア連続殺人事件をはじめ、どっぷりとゲームにはまりました。

中学校でも勉強も運動もできぬままゲーム。

高校は先生の進めるがまま商業科に入り、勉強は少しましになったのですがゲームをしていました。
そのうちアニメも見だすようになり絵を描き始め、そっちの世界にすっかりつかっていました。
高校の進路で「大学ってどこにあるの?」という残念な知識のため大学進学は却下され、それならゲームも絵もできるところに行こう!と専門学校のゲームクリエイター科に入学しました。

好きなことなだけあり頑張って勉強していましたが、ゲーム会社に就職となるとなかなか難しいようで、みんなゲームと関係ない会社やパチンコの画面を作る仕事をすすめられていました。
そんな中私は学校で紹介されたゲーム会社のバイトからグラフィッカーとして社員にしてもらうことができ、なんと卒業生ただ一人のゲーム会社就職者になったのでした。

その後、あっというまにゲーム会社のブラックさに負け退職した私は、なぜか歯科助手の仕事をはじめました。
細かい作業が好きな私は、先生にセンスあるねぇなどとおだてられ歯科技工士を目指しそうになったのですが、全日制の学校にまた2年も通えるわけもなくすぐに諦めました。

そこへ突然専門学校時代の友人から電話がありました。
彼女はゲーム会社には入れませんでしたが、おもちゃのパッケージや携帯の待ち受けを作るデザイン会社に就職していたのです。
人手が足りないと言われ、デザイン会社なのに作品も持たずひょっこり現れた私を面接もそこそこで雇っていただきました。
私の仕事は携帯画面の待ち受け作りです。パソコンで絵を描けます。
専門学校の学費を何とかドブに捨てずいかす仕事に就くことができ、とても安心しました。

それから十数年、途中結婚、子供が生まれ二回育休を取りましたが、今も同じ会社で働いています。
ちょっと変わったのは、スマホのゲームを作るようになったことですね。

あまり文章を書くこともなく読みずらいところもありますが、ブログを続けていくことによって勉強していこうと思います。

長い間絵を描いていると、好きなものでもしんどくなってくるもので、最近たいへん目移りが激しいです。
あれやりたい、これやってみたい。
このブログではその目移りしたほうを重点的にご紹介させていただきますね。