イチゴの水耕栽培はじめました! やよいひめだよ♪

植物

もう二年くらい前になると思うのですが、大きくて美味しいイチゴを食べました。

品種は【やよいひめ】と言うそうです。

やよいひめ

食べた時に調べて初めて聞いた名前なのですが、

「とねほっぺ」に「とちおとめ」を交配して、さらに「とねほっぺ」を掛け合わせて誕生したそうです。

しっかりした果肉で大きく育つそうで、これを植えてみたくなっちゃいました。

前にテレビで実から種を取って育てる方法を思い出し表面から種を取り乾かして冷蔵庫で冬越し。

その後ベランダの温室で蒔いてみたのですが、ヒーターを入れているわけでもないので芽が出てからそれほど育つこともなく冬がきてしまいました。

少しずつ葉の色も悪くなっていきもうダメかと思っていたのですが、あきらめがつかなかったので部屋に入れてみることにしました。

はじめはちょっとだけ部屋で育てて様子を見てみたのですが、少しだけ成長が見られたので全部部屋に入れたいっ、けど場所がないっ。

水耕栽培セット購入

日当たりを考えると小さい鉢二つくらいしか置けません。

色々考えたのですが、ライトを付けよう!

どうせなら、水耕栽培にしよう!

と、考え、早速購入しました。

水耕栽培セット!

本当はこの上の大きさのが良かったのですが場所の都合でこれにしました。

キッチンカウンターの上に置けます。

ライトだけでなく、水を動かして根の酸欠を防いだりできるところも良いですね。

電気代は月に300円くらいになるようです。

さっそくベランダから死にかけの芽を持ってきました。

かろうじてみどりです。

植える準備。

付属のスポンジは種を植えるようになっているので切れ目を入れて根が挟めるようにしてみました。

このスポンジは14個入っていました。

穴が7つなので2回分ですね。

なくなってしまっても、Amazonで売っているのですぐに手に入るのですがちょっと高いので急いでいなければ似ているものをAliexpressで見つけたのでそれでもいいかな~と思っています。

外はとても寒いので、前に購入したガーデニングセットに入っていたシートを使って部屋の中で作業です。

芽を抜いてきれいに洗いました。

どんどん挟んでいきます。

根元がそのままだと苔が生えてくるそうなので、アルミホイルでカバー。

そして水を用意します。

水の中には水耕栽培におすすめの液体肥料を入れることにしました。

一番人気があるようなので迷わず選びました。

容量も色々ありましたが500mlで十分ですね。

この肥料、もちろん液体なのですが小さな計量カップで測るのが難しいです。

ダバダバとこぼれてしまう。。。下手なだけかな。

とにかく、上手くいかないのでダイソーでコレ↓を購入しました。

注射器のようなメモリのついたスポイトです。

これで吸い取ればこぼれずに軽量できます!

2つの液体は原液が混ざると固まってしまうそうなので、使ったらすすいで次の液を軽量。

これなら私でもこぼさずにできました。

そして完成!

基本は1つずつ植えたかったのですが、数が多かったので2つずつ植えちゃいました。

中途半端ですが12日後。

さらに12日後。

そして、8日後。

古い葉とランナーがもりもり出てきてしまうのでそれをカットしていますが、どんどん成長しています。

いくつか残したランナーからは根も出てきたので新たな株が増えて、増やしたはいいけど行き場が。。。

どうにもならない分は暖かくなってきたら、友達の家の庭に植えてこようと思っています。

まだ、聞いてないけど。

 

イチゴなるかな~。

 

おわりー。

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