すぐにグルグル動き回るんですよ。
アナログスティック。
息子が「また勝手に動く~」と言ってきます。
新品も高いしちょいちょい買いたくないですよね。
いつもはアナログスティックのパーツを買っておいて付け替えてるのですが、全部使ってしまってない時があるんです。
急ぎならメルカリあたりで買ってしまえば輸入するよりは早く届くのですが、子供たちは待てないのです。
そう、今使いたいんです。
そんな時に使える、交換用のアナログスティックがないときの直し方を紹介します。
これで直した後、結構持ちますよ。

まず、アナログスティックを取り出します。
細かいところは色んな所で紹介されてるので割愛します。
外したアナログスティックの爪を広げて金属の蓋のようになっているところを外します。
この爪なのですが、広げると折れます。
十中八九折れるので気にしなくて大丈夫です。

そして開いて中を見ると、汚れてますよね。
私が直したすべてが、ここが汚れていて接触が悪くなっていたのが原因のようでした。

綿棒にエタノールを付けてそっと汚れを取ります。
結構汚れていますよね。

汚れていそうなところをできるだけキレイにします。

キレイにしたら、接点復活剤を付けます。
吹きかけると出しすぎで大変なことになっちゃうので、私は綿棒につけてちょんちょんと塗っています。

接点復活剤を塗り終わったら、組み立てです。

ちょっと動かすとすぐにバラバラになってしまうので慎重に。

合体するときはバネの抵抗があるので向きを合わせて一気に閉めます。

閉めたらもう爪がないので止めることができません。
あらかじめ適当な大きさに切ったセロハンテープを用意しておいて、二か所くらいとめます。

セロハンテープは先に用意しておかないと片手が使えないので大変ですよ。
ここまで出来たらあとはジョイコンの中に戻すだけです。
セロハンテープはあまりガチガチにとめなくても、蓋を閉じたらずっと押さえられているので大丈夫だと思います。
こうすれば交換するよりはちょっと手間がかかりますが道具だけあれば勝手に動くジョイコンを直すことができるので、急いで修理したいときに試してみてください。
もちろん保障対象外になりますので、もう、どうでもよくなったジョイコンでお試しください。
ホントは新しいの欲しいなぁ。
なんでこんなに壊しちゃうのよ。。。
おわりー。
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